このページは過去に掲載していたものをそのまま使用しています。

dia-0.83で日本語を使おう

ダイアグラム作図ツール -DIA-の日本語化のための ちょっとしたページを作りました。このページは 以前作成したものを修正した上に、 新たな内容が追加されています。

dia-0.84でEPS出力はできるようになりましたが、textウィジェットでの カーソルの移動などをするための作業を行なっています。またどの程度の労力で PNS出力に対応できるかどうかはわかりません (何もしなくても良いような気もするのになぁ…)。[Fri Mar 17 12:14:12 2000]

目次

• さいしょに
• 開発環境
• いままでのパッチとパッチについて
• 現在の最新パッチについて
• Dia日本語化日記
  • 日本語を通すためにフォント周りを改造しよう
  • 日本語にメッセージを変更しよう
  • EPS出力で日本語を通す
  • UMLの描画を改善する
  • ステレオタイプの描画を改善するパッチ (from 稲地＠ＮＥＣさん)
  • カーソル移動の改善
  • EPSでのセンタリングの処理を改善
• Diaの構造

使い方

差分ファイルは、dia-0.83.tar.gzを展開した後に下記の説明に 従って利用してください。

% tar xvzf dia-0.83.tar.gz
% cd dia-0.83
% patch -p1 < dia-0.83-0-1.diff
% patch -p1 < dia-0.83-1-8.diff
% ./configure ; make
% ./app/run_dia.sh

本体と最新のパッチ (Feb 19 2000)

• dia-0.83.tar.gz本体 (ftp.kddlabs.co.jp)
• dia-0.83-0-1.diff (オリジナル:dia-0.82-jp1.diff みついわさん作成)
• dia-0.83-1-8.diff
• dia-0.83-8-8.solaris.diff Solaris7のCDE環境のためにフォントの指定を修正しました
• dia-0.08-jp3-8.diff

また日本語カタログも準備しています。

稲地さんのステレオタイプに対するパッチは取り込まれています

このページで公開されているパッチについては、 私が作成した分については、自由に使って頂いて構いません。